能登試験運用記

能登へ行ってきました。

予想通り、晴れると暑かったです。色々ありましたが、例によって宿題が・・

 

倶利伽羅源平の郷

ここは、全快ノイズでごく少数に留まった場所でした。場所を変えてやってみましたが

30mのノイズが酷かった。物は試しとG5RVを上げてみましたが、ノイズは殆ど変化な

し。現用のバーチカルとノイズ量が変化なければ、益々出番が少なくなりそう。

 

千里浜

昼頃の到着となりまして・・暑かったです。道路の傷みは思っていたほど酷く無かった

です。

 

ころ柿の郷しか

此処も暑かった・・・流石に志賀町まで北上すると全半壊した建物がチラホラ。過疎地

ちに近い所なので再建も躊躇するのだろう・・・

 

能登空港

開通の情報があったので、のと里山海道を通ったのですが、道路が傷んでいるレベルで

なく、壊れていると云う表現が適切。凸凹は普通で路肩の崩れなんか普通にありま

した。少し気になったので、後ろのシェルを確認したらバウンドしてズレていまし

た・・・今以上のバウンド対策が必要・・・

青息吐息で、能登空港へ到着。疲れて無線ヤル気が・・・ゴメンナサイ

 

あなみず

悪路を喘ぎながら、到着。ロ―バンドを少々。その後でFT8でしたが、電波出すまで1時

間かかりました。ぶっつけ本番は良くない。試しにDCACイン―バターを動かすと案の

定凄いノイズ。とっても運用できないので、バッテリー運用。何か対策が必要・・

そのまま就寝しましたが、何か寒い。良く見るとマットレスが濡れている。慌てて確認

した所、通風口から雨が侵入。床が濡れていました。スマホで雨雲を確認したら赤色。

そうこうしている内に防災無線で大雨警報のアナウンス。死にました・・・

 

織姫の里なかのと

あなみずを出て中能登町へ。昨日の再現は嫌だつたので、一般道を走る。道路の傷みが

少ない。今後能登へは、一般国道がお薦め。

 

宿題の消化状況

電源の見直し。

南の島対策で新たに発発を入手。300Wタイプで小型軽量、は良かったのですが、発電

量が小さく15Aの充電器か使えない事が発覚、ガックリ。仕方ないので10Aタイプを入

手。これは大丈夫なんだけど150W/時の充電たでは・・・トホホ

サブサブバッテリー

ノイズ対策も兼ねて100wの太陽光パネルをサブバッテリーから分離。予備電源用のポタ

プル電源に太陽光パネルを接続。上手ワークしています。問題は使い分けですね・・本

来であれば予備バッテリーとして50A/hのバッテリーが良いのだけど、折角ポタ電源が

あるので、活用しない手はない・・今度これからAC100を供給してみよう。ノイズはど

うなるんでしょう・・・

シェルのバウンド対策

部材を注文中。揃ったら作ってみます。良い結果を期待。

 

こぼれ話(失敗談)

電源対策で、メイドインチャイナの電流計を使っていますが、欲張って3系統をロータ

リースイツチで切り替えてみていますが、辞めた方が良さげです。何せシャント抵抗両

端の僅かの電位差で電流を測定いているわけで、僅かと云えロータリースイッチの接触

抵抗も考慮しなければいけない。事実3回路中1回路の動作が怪しい。電流計を3つ並べ

たものを、もう一度工作せねば・・・トラブルが何時になっても追い掛けてくる。トホ